今回はマムートのダウンジャケット「Roseg IN Hooded Jacket AF Men Classic」をレビューしたいと思います!
なんといってもこのダウンジャケットの魅力はかつてのマムートブランドロゴである「クラシックロゴ」かと思います!
マムートは2019年よりブランドロゴが変更となりました。現在は白ベースに鮮やかな赤いマンモスのロゴとなっており、よりアーバンユース層にも受けそうなデザインかと思います。
変更前は濃い赤ベースに黒のマンモスロゴとなっており、険しい登山での使用や硬派な印象を受けます。
現在のロゴももちろんかっこいいのですが、マムートファンの中では以前のロゴも好きだったという方も多いのではないでしょうか。
私も数多くにマムートアイテムを所有しておりますが、旧ロゴのウェアなどは手持ちが少なくなってきました。
そこでマムートは「クラシックロゴカプセルコレクション」として、2021年春夏で旧ロゴコレクションが復活しました。
今回は秋冬コレクションとして、フリースやダウンジャケットなどを展開してくれました。
本当は全商品を購入して揃えたかったのですが、今回はダウンジャケット1着を購入することとしました。
今回も画像多めで紹介させていただきたいと思います!
・サイズ
各サイズの詳細な寸法
着丈 | 肩幅 | 身幅 | そで丈 | |
S | 約71cm | 約48cm | 約56cm | 約61cm |
M | 約73cm | 約50cm | 約57cm | 約62cm |
L | 約75cm | 約75cm | 約58cm | 約63cm |
僕は身長162cmと小柄な体格のため、Sサイズを購入しました。
普段マムートウェアを購入する際はXSサイズを購入するのですが、今回の商品は限定商品のためかXSサイズはなく、Sサイズが最も小さいサイズでした。
冬のアウタージャケットということもあり、ゆとりをもったSサイズでも問題なく着ることができました。
・カラーバリエーション
色はブラックのみ、ロゴが旧ロゴとなっています。
マムートファンの方が見ると、「そうそう、このロゴ!」と見た瞬間に思われるのではないでしょうか。
左肩にある旧ロゴワッペンがとてもかっこいいです。
最近のマムートウェアの中にはロゴがワッペンではなくプリントのものが多く見られますが、こちらは高級感のあるワッペンが使用されているため、所有感もあがります。
・材質
メイン生地:ポリエステル100%
表地には防水生地(MAMMUT DRY Tecnology素材)を使用しており、雨や水の影響を受けやすいダウンジャケットですが、多少の水なら気にせず使用できるかと思います。また、暴風製もあるため真冬の冷たい風が吹く日でも対応できるかと思います。
10,000mmの耐水圧を持つ生地ですが、触れてみると非常に柔らかい印象を受け、ごわつきなく非常に着心地の良いものとなっています。
また、封入されているダウンはRDS(レスポンシブル・ダウン・スタンダード)の認証を受けています。
高品質かつ動植物福祉にも配慮したダウンが220g封入されています。フィルパワーは750FPとなっています。
・デザイン・機能
ジャケット外側左右にポケットが1つずつ、外側左胸にもスマートフォンなどがちょうど入るサイズのポケットがあります。
また、内側左胸のところにもポケットがあります。
外側ポケットの中は起毛素材となっているため、手袋などが無くても手を入れることでハンドウォーマーとして機能するのではないかと思います。(歩行する際は安全のためポケットから手を出すようにしましよう。)
またフードは左右で調節できるコードがあるため、フードを被った際にコードを絞ることで風の侵入を防ぐことも可能です。
・まとめ
今回久々に旧ロゴのマムートウェアを入手することができて、マムートファンとしてとても嬉しかったです。
現在の現代的なロゴももちろん好きですが、伝統と歴史を感じる旧ロゴはかっこいいだけで無くいかつさのようなものも感じます。
街中でクラシックロゴコレクションを着た方がいたら、思わず声をかけてしまうかも知れません。笑
もちろんマムートファンだけでなく、今回初めてマムートを知った方もこのかっこいいダウンジャケットをぜひ検討していただければなと思います。最近ではアウトドアブランドのダウンジャケットを街中で着ている人を多く見かけますが、なかなかマムートのダウンジャケットを着た方は見ないかなという印象です。他の人とと被りたくないという方にもマムートはおすすめかと思います。
デザインだけで無く、機能面・着心地にもこだわったマムート製品を今後もよろしくお願いいたします。