今回はマムートのハードシェル「Teton HS Hooded Jacket」をレビューしたいと思います!
今までレインウェアとしてモンベルのレインダンサージャケットは持っていたのですが、冬季登山や雨天以外に着用するハードシェルは持っていませんでした。
そこで、今回マムートのハードシェルを購入することができたので画像多めで紹介できたらなと思います。
・サイズ
各サイズの詳細な寸法
着丈 | 身幅 | ゆき丈 | |
XS | 約65.0cm | 約54.0cm | 約84.5cm |
S | 約67.5cm | 約55.5cm | 約85.0cm |
M | 約69.0cm | 約57.0cm | 約88.0cm |
L | 約71.0cm | 約60.0cm | 約93.0cm |
XL | 約73.0cm | 約60.0cm | 約93.5cm |
僕は身長162cmと小柄な体格なため、中にミッドレイヤーなど着込んだ場合でもXSでちょうどいいサイズ感でした。
・カラーバリエーション
色は5色展開となっており、それぞれ「sapphire」、「black」、「iguana」、「spicy」、「gentian」となっています。
日本語で表現をすると「濃い青」、「黒」、「緑(カーキ)」、「赤」、「鮮やかな青」が近いかと思います。
僕が購入したものは「iguana(カーキ)」となります。
・材質
メイン生地:表地ナイロン100%、メインブレン:ポリテトラフルオロエチレン100%、裏地ナイロン100%となっています。
耐水圧28,000mmの40デニール3レイヤーGORE-TEX®︎素材を使用しています。
GORE-TEX C-KNITライニングテクノロジーを採用しているため、ゴアテックス特有のゴワついた感じは少なく、さらっとした肌触り・しなかやな柔軟性もあります。
・デザイン・機能
ヘルメットの上からでも被ることのできる耐暴風性のフードやクライミングハーネスを装着していても容易にアクセスできるポケット×2、通気を最大にすることができる腕下のベンチレーションなど、クライミングに必要な機能が盛り沢山となっています。
また、左胸の内ポケットには音楽プレーヤーなどを入れ、そこからイヤフォンなどのケーブルを出すことができる穴があり、有効に活用することができます。
また、手首のベルクロもしっかりしたものがついているので、グローブなどを合わせて使用することで、中に冷気が入ってくることをシャットダウンすることができます。
・まとめ
今回初めてマムートのハードシェルを購入しました。
雪山入門におすすめの北横岳に着用していきましたが、中に冷気が入ってくることは一切なく、水滴や雪の塊が降ってきても染みることはありませんでした。
登山だけでなく、スキーなどのウインタースポーツにもおすすめできるハードシェルであると思います。
僕が購入した色「iguana」はロゴも同系色のものが使われているということもあり、いかにもハードシェルという感じがしないため、機能だけでなく、見た目も気にしたいという方にもおすすめです。
冬季北アルプスなど厳しい状況が予想される登山などにも積極的に持っていきたいなと思えるハードシェルですので、今後も秋〜冬〜春先にかけてどんどん持ち出していこうと思います。